【声優としての習慣】腹式呼吸～お腹の本当の役割～

今回はボクが声優として習慣にしている事の1つ

「腹式呼吸」について

話していきたいと思います

「腹から声を出せ！」

という声を聞いた事があると思います

声優を目指す上でも避けて通れない

言葉です

しかし厳密に言えば

お腹から声は出ません！

声の仕組みは

肺に入った空気を出し

その空気が声帯を

震わせることで生まれます

肺に入った空気が重要な事は

わかると思います

それが声の元となる訳ですから

しかし空気は肺にしか入らない

つまりお腹からは声は出ていないのです

では「お腹から声を出す」事は

間違っているのかというと

そうとも言えません

正確には

「お腹に力を入れて

肺に入った空気を押し出すことで

通る声が出る」のです

息を吐く時には

お腹で肺を押して中に入った

空気を押し出す

息を吸う時には

お腹で肺を引っ張り肺の体積を広げて

大量の空気を入れる

コレをイメージしましょう

ちなみにボクは１日２回

仰向けになって鼻で5秒息を吸う

そして口から15秒で息を吐ききる

３回をワンセットとして行っています

仰向けでやる理由は

上半身の力を抜いた状態と

お腹の動きを意識する為です

寝ながらやれるのでオススメですよ

【お腹の正しい役割を理解しておこう！】

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