その問いに答えはあるのか? 「演技とは」その真理に近づく為に意識しておくべき言葉

 

声優にも個性が求められる

そう思っている方も多いと思います

確かに間違いではありません

ボクもそう思います!

 

しかし、あくまでも

確かな演技力を身に着けている

その前提があった上で

個性が必要になります

 

偉そうに言っておりますが

かつてボクは

 

確かな演技力を身に着ける前に

個性をアピールすること

だけをしていましたガーン

 

 

養成所時代のレッスンでは

相手のセリフや場面を

考えずに

ひたすら目立とうとしていたのです

 

自分が楽しんでいれば

それが伝わると本気で

思っていました

 

また、それが

演技であるとも

本気で思っていました

 
しかし後から
自分の演技を映像で
見たら驚きました
 
それはまるで
 

人が集まる場所で

周りの事を考えずに

自分だけが

盛り上がっている

見ていて不快な
気分にしかなりませんムキー

 

ここから考えを変えて

「求められた演技をする」

習慣になったのですが

 

その辺りは

「はじめに」という記事に

書いてあるので

良ければ見てください(^^♪

 

 

 

そんな訳で

声優として個性を発露する前に

確かな演技力を身に着ける事の

重要性にボクは気づくのですが

 

そもそも

「確かな演技力とは何か?」

という壁にぶつかりましたびっくり

 

腹式呼吸がちゃんとできること?

滑舌が良いこと?

 

 

そう考えながら

養成所のレッスン

舞台の稽古を

受けるうちに

 

先輩の声優

演出家

音響監督

脚本家

 

この方々が

「上手い演技」について

同じ事を言っていました

 

 

 

 
 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演技とは

自分以外の誰かの為に

行うものである
 

バトンリレーや駅伝を

イメージしていただけると

分かりやすいかも

しれませんね照れ

 

演技のセリフは常に

誰かに渡す言葉であり

誰かから受け取った言葉です

 

 

それを知ってからは

ボクの演技力は

メキメキと上がり

 

お客様から

「一番印象に残った!」

という言葉をいただきました

 

 

 

まずは周囲に目を向けましょう

自分の個性を発露するのは

その後で充分ですよ照れ

 

 

自分以外の誰の為に

演技をするのかを考えるのが

全ての始まり

 

 

 

 

 

 

 

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