器用な演技力は必要ない!? どんな場所でも通じるキャラクターの作り方!
今回は
様々なキャラを演じる力を
身に着ける為のマインド
をお教えします!
「七色の声を出せるようになりたい!」
「どんな役でも演じれるようになりたい!」
「絶対にこんな役を演じたい!」
「作品の主役を演じたい!」
その為にも
安定した演技力を
器用な演技力を
身に着ける事は重要です
この事に間違いはないです
と言えるキャラクターの傾向を見つけましょう!
様々なキャラを演じる力を
身に着ける事に繋がります!
どういう事なのか
定食のご飯
に似ているなと
感じました
他のキャラの個性を
目立たせる為に
結果
他のキャラの個性を殺さず
自分のキャラの個性を生かす
作品となり
そのメンバーで演じた作品で
ドラマコンペ全国一位を
獲得したのです!
ボクは上京してから
「辛い過去を持った妹思いの兄」
「重い病を抱えながらも気丈に振る舞う老人」
など様々なキャラクターを演じさせてもらいました
しかし初めから
「何でもやる!」は
「何も身に着かない」のと
同じことです
いきなり多くのキャラを
演じようとするのではなく
まずは1つ、自分が得意なキャラの特性を
発掘しましょう!
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
養成所に入って良かった 貴方が声優を目指す上で手に入れる事ができる一生の宝!
前回記事で
養成所に通う事でしか
手に入れられない
素晴らしいモノがあると
ボクは言いました
早速
お伝えしましょう
それは
「仲間」です
養成所で出会った仲間は貴重です
学校で新しいクラスになった時には
自分と同じ趣味がある人が
どれぐらいいるのか
仲良くできるか人が
いるのかなどの
不安は大きいと思います
しかし養成所では
「声優になる」という
同じ目標を
全員が抱えているので
仲は深まりやすいと思います!
しかしただ仲良くなれば
良いという訳ではありません
初めは持っていた
競争心がいつしか
なれ合いに変わってしまいます
なれ合いになると
緊張感が緩み
安心感が場を支配します
ボクも初めてできた
同じ夢を持つ仲間たちと
過ごす日々が楽しくて
なれ合いの関係に
なってしまいました
悲しいかな
人はどうしても
楽な方に流されてしまう
生き物です
そしてレッスンは
グダグダのものになり
ここで危機感を抱きました
その中で
ボクは一つ自分に
ルールを課して
守り続けたことで
養成所で
かけがえのない仲間を手に入れ
ボイスドラマを作るという
結果を得られました
そのルールは!
仲間ではなく
ライバルとして
接すること!
そうする事で互いに
良い緊張感を持ち
真摯に演技に
打ち込めました
そして
ボイスドラマを作った
メンバーと組んで
挑んだドラマコンペは
全国一位という
結果を生みました
「仲良くするな」と
言うつもりはありません
養成所に入ったら
同じ事をしろという
言うつもりもありません
なれ合いになるか
互いに高めあうか
どちらが貴方にとって
楽しく声優を目指せるかだけは
真剣に考えてみましょう
【良い緊張感を持てるのが
本当の仲間!】
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
養成所に入っても声優になれない!? 養成所にいる誰よりも早く声優になる為の思考術
年間、約30000人
養成所や専門学校に入って声優を
目指している人の数です
その中に入って
1日でも早く
声優になる為に
誰もが頑張っています
しかし考えてみれば
何を持って「声優」と
言えるのでしょうか
自動車学校の様に
通って授業を受けて
試験をパスすれば
免許証が発行される訳ではない
しかも養成所は
「何年で卒業」という
明確な決まりが
ないところもあります
声優を目指す人は
本当に真面目で真っすぐな
人が多いです
それは
「駅」です
目的地へ
連れて行ってくれる
「乗り物」ではなく
目的地まで
辿り着く為の
乗り物が行きかう「駅」
「駅にいるだけでは
目的地(声優になる)に
たどり着けないぞ」
「それに
目的地へ行く電車が
走っている駅は
1つではないはずだ!!」
そう思ってから
ボクは養成所を
休学し
朗読劇や舞台
自主製作の映画やゲームを
作っている人や団体に
会う様にしました
図々しくも
作品に出演させて
貰えないか頼みました
断られたら
次へ
また次へと
動きました
そして
一言の役から
長台詞があるキャラクターまで
様々な役を
演じさせて貰いました
結果
養成所では学べない
「お客様の前で芸をする」という
経験を手にしたのです
お客様から見れば
演者の経験など
関係ありません
舞台に立っている
全員が
「プロ」なのです
そういう意味では
出演していた
ボクはプロでした
養成所の力は
一切借りていません
ボクは養成所を
「駅」だと思うことで
「声優」になったのです!!
養成所に通う事は否定しません
むしろ養成所に入る事でしか
手に入れられない
素晴らしいモノがあります
それが何かは
次の機会に
お話しますね
しかし、貴方の目的は
「養成所に通う事」では
ないはずです
「今いる駅から
目的地に辿り着くまで
時間がかかりそうだな…」
そう思ったら
いっそのこと
別の駅へ
行ってみましょう
大丈夫
声優行きの
電車も駅も
1つではありません
もし今、声優を
諦めようとしている
真面目で真っすぐな
貴方へ
この考えで
もう一度だけ
夢へ向かって
みませんか?
【目的地に辿り着く手段は
いくらでもあると考えよう!】
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
その問いに答えはあるのか? 「演技とは」その真理に近づく為に意識しておくべき言葉
声優にも個性が求められる
そう思っている方も多いと思います
確かに間違いではありません
ボクもそう思います
しかし、あくまでも
「確かな演技力を身に着けている」
その前提があった上で
個性が必要になります
偉そうに言っておりますが
かつてボクは
確かな演技力を身に着ける前に
個性をアピールすること
だけをしていました
養成所時代のレッスンでは
相手のセリフや場面を
考えずに
ひたすら目立とうとしていたのです
自分が楽しんでいれば
それが伝わると本気で
思っていました
また、それが
演技であるとも
本気で思っていました
人が集まる場所で
周りの事を考えずに
自分だけが
盛り上がっている
ここから考えを変えて
「求められた演技をする」
習慣になったのですが
その辺りは
「はじめに」という記事に
書いてあるので
良ければ見てください(^^♪
そんな訳で
声優として個性を発露する前に
確かな演技力を身に着ける事の
重要性にボクは気づくのですが
そもそも
「確かな演技力とは何か?」
という壁にぶつかりました
腹式呼吸がちゃんとできること?
滑舌が良いこと?
そう考えながら
養成所のレッスン
舞台の稽古を
受けるうちに
先輩の声優
演出家
音響監督
脚本家
この方々が
「上手い演技」について
同じ事を言っていました
それは…
演技とは
自分以外の誰かの為に
バトンリレーや駅伝を
イメージしていただけると
分かりやすいかも
しれませんね
演技のセリフは常に
誰かに渡す言葉であり
誰かから受け取った言葉です
それを知ってからは
ボクの演技力は
メキメキと上がり
お客様から
「一番印象に残った!」
という言葉をいただきました
まずは周囲に目を向けましょう
自分の個性を発露するのは
その後で充分ですよ
【自分以外の誰の為に
演技をするのかを考えるのが
全ての始まり】
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
シンプルだが言われて納得!演技力向上の習慣を手に入れる為に心に留めておくべき事
腹式呼吸、滑舌
この2つは「声」を
作るには不可欠なものです
しかし
「腹式呼吸ができて
滑舌良くしゃべる」は
「演技が上手い」事と
イコールではありません
世間では
声優=演技をする人
というイメージを
持たない方も結構います
ボクが舞台に出演する事を
職場の方に伝えた時にも
「声優辞めて俳優になったの!?」
と聞かれたこともあります
当然ながら
声優は役者の範疇の
1つです
職場の方にも
その辺りをやんわり
説明しました(※1)
少し話がズレました
要するに
演技力がないと
どれだけ通る声で
滑舌良く話せても
「棒読み」の一言で
瞬殺されます
※ボクもかなり言われました( ノД`)
そんな訳で
今回は
「演技力を向上させる為の習慣」
について話していきます
演技力を向上する方法
その事について
ボクがこれまで出会った
声優、役者の先輩方
また演出家、作家の方々は
異口同音に
ある事を仰っていました
それは
「作品に敬意を払え」
作品に敬意を払うとは
そもそも何故作品に(´・ω・)?
監督や原作者には
敬意を払わなくてもいいのか
勿論、監督や原作者にも
敬意を払うべきです
と言うよりは
作品に関わる全てに
敬意を払うべきです!
これは現場をいくつか
体験してわかったことなのですが
声優(=役者)は
演じるキャラクター
演じる作品がなければ
存在できません
「声優が
作品を作っている」
のではなく
「作品が
声優を作っている」
のです
ならばボク達は
声優としての自分の居場所を
作ってくれている作品に
敬意を払うのは当然ですよね
そして作品に
感謝を伝えたければ
演技で伝えるしかない
でも演技力が足りなくて
伝えられないのは
嫌だと思いませんか
ではここでお馴染み!
演技力を向上する
習慣をお伝えします
まず考えることは
・「声優として作品に感謝を伝えるには」
・自分が演じるキャラクターの人生
・そのキャラクターの魅力をどうすれば多くの人に
伝わえる事ができいるのか
すると自然と演技力を上達させる為の行動に移ります
セリフが途切れないための呼吸を練習する
セリフを噛まないように何度も練習する
もしセリフが途切れたり、噛んだりすると
自分ではなく作品とキャラクターを
傷つけてしまいます
それだけは貴方は避けたいはずです
そして貴方は
自分が上手い演技を
したいからではなく
作品の為
演じるキャラクターの為に
上手い演技をする習慣を
身に着けられます
人は自分の為よりも
好きな人の為に動く方が
力を発揮するように出来ているのです
貴方を声優にしてくれるのは
作品とキャラクターです
ここは忘れずにいましょう
【まずは作品の為に
自分の演技力を磨こう!】
※1
このような場面で
どや顔もしくは見下す様に
「声優とは」を説明するのだけは
絶対にやめましょう!
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
大事な場面で噛みたくない!絶対に滑舌が良くなる為に意識すべきポイント!!
滑舌上達の為に
「外郎売」を言う
そして苦手な部分は
繰り返す
ボクは前にそう伝えました
ただ何度やっても
苦手な部分が直らず
同じ場所でつっかえる
そして
滑舌が悪い=声優にはなれない
という気持ちになってしまうかも
しれません
でも安心してください
白状すると
ボク自身
あまり滑舌が
良い方ではありません
それでも朗読劇や舞台で
噛んだ事は一度もありません
本番に強いタイプだからだ!
…と声を大にして
言いたいところですが
そうではありません
寧ろメチャ緊張するタイプです
それでも稽古や本番でも
「緊張している様には見えない」
と共演者から言われました
この辺りは滑舌云々ではなく
マインドセットな話なので
また別の機会に
話しますね
さて、話を滑舌に戻します
滑舌は
あるポイントを
押さえれば
絶対に良くなります
そのポイントとは
・口ではなく
舌の動きを意識する
これだけです
「滑舌良く話す」には
「口を大きく開ける」
ことであると思っている方は
多いと思います
実は全く逆で
「口を大きく開ける」と
声は出ても言葉は
話せません
口を大きく開けで
話し続けるのは
アゴが外れた状態で
話し続ける事に
等しいです
なので
口は開けすぎないでください
比喩ではなく
本当にアゴが
外れちゃいますよ
「でも本当に口を開けないで
滑舌良く話せるの?」
という疑問が出た方へ
腹話術を
思い浮かべてみてください
人形が喋っている時には
腹話術師の口は
開いていないけれど
声は聞こえますよね?
そもそも
滑舌は読んで字の如く
「舌を滑らかに動かすこと」
実は口の動きは
あまり関係ないのです
滑らかな舌の動きを
手に入れるには
発音の時に
舌がどの位置にあるのか
カ行であれば
舌は後ろの方
タ行であれば
舌は前の方
ラ行は
舌先で弾くイメージ
マ行は
唇だけの動き
ア行(母音)は
1つひとつの音で
舌の位置が違う
全ての言葉には
それぞれの発音の仕方が
あります
外郎売に限らず
いつも噛んでしまう言葉や
言い辛い言葉を
洗い出して
その言葉の
正しい舌の位置を
意識し直せば
絶対に改善します
口を開けすぎていて
次の言葉を言う際に
舌が動かせない
それは
今回のポイントを
意識するだけで
即改善です
軽快で心地の良い
話し方で多くの人の心を
掴む為に
早速お試しあれ!
【舌の動きで通る声を作れるのがプロ】
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN
【声優としての習慣】滑舌~王道は押さえておこう~
ボクが毎日行っている
声優としての習慣
滑舌編は「外郎売」です
御存知の方も多いと思います
滑舌上達の本には
ほぼ間違いなく掲載されています
声優の養成所や専門学校は勿論のこと
俳優、ナレーター、アナウンサーの
滑舌の練習の為にも使われています
原典は歌舞伎十八番の1つ
今でも使われているのは
言いにくい言葉のオンパレードだからでしょう
逆に外郎売を噛む事なく
スラスラと言えるようになれば
セリフ噛むリスクは
無くなります
ちなみにこの「外郎売」
超人気声優も
毎日行っていると
自身の書籍に
書かれていました
現役の人気声優がやっている事を
ボクが、貴方がやらない理由は
ありませんよね?
なので、
外郎売は必ず毎日行いましょう
自分の個性を磨くのは
その後で十分です
とは言え外郎売を全て言うのには
10分弱かかります(個人差あり)
初めは一文だけ
そこができたら次の一文と
少しずつ確実に言えるように
繰り返しますが
まずは1日1分
確実に実施して
習慣にしていくことが
重要です
やっていく内に
自分が苦手な場所が出てくるので
そこを言えるようになるまで
何度も繰り返しましょう
地味で遠回りに思えるでしょうが
先に書いた通りに
演劇やナレーション系のスクール
関連書籍に必ず外郎売は現れます
つまり
外郎売が出来ないというだけで
土俵に上がれない可能性が高い
それを抜きにしても滑舌上達には
絶対に役立ちます
だからこそ現在でも
使われているのです
備えあれば憂いなし
大多数が求める技術は腐らず
身に着けましょう!
【王道の練習が一番の近道】
声優への道を歩く方が
多く集まる
公式LINEへの登録はこちら
⬇⬇⬇
nav.cx/aD0vDyN