大事な場面で噛みたくない!絶対に滑舌が良くなる為に意識すべきポイント!!
滑舌上達の為に
「外郎売」を言う
そして苦手な部分は
繰り返す
ボクは前にそう伝えました
ただ何度やっても
苦手な部分が直らず
同じ場所でつっかえる
そして
滑舌が悪い=声優にはなれない
という気持ちになってしまうかも
しれません
でも安心してください
白状すると
ボク自身
あまり滑舌が
良い方ではありません
それでも朗読劇や舞台で
噛んだ事は一度もありません
本番に強いタイプだからだ!
…と声を大にして
言いたいところですが
そうではありません
寧ろメチャ緊張するタイプです
それでも稽古や本番でも
「緊張している様には見えない」
と共演者から言われました
この辺りは滑舌云々ではなく
マインドセットな話なので
また別の機会に
話しますね
さて、話を滑舌に戻します
滑舌は
あるポイントを
押さえれば
絶対に良くなります
そのポイントとは
・口ではなく
舌の動きを意識する
これだけです
「滑舌良く話す」には
「口を大きく開ける」
ことであると思っている方は
多いと思います
実は全く逆で
「口を大きく開ける」と
声は出ても言葉は
話せません
口を大きく開けで
話し続けるのは
アゴが外れた状態で
話し続ける事に
等しいです
なので
口は開けすぎないでください
比喩ではなく
本当にアゴが
外れちゃいますよ
「でも本当に口を開けないで
滑舌良く話せるの?」
という疑問が出た方へ
腹話術を
思い浮かべてみてください
人形が喋っている時には
腹話術師の口は
開いていないけれど
声は聞こえますよね?
そもそも
滑舌は読んで字の如く
「舌を滑らかに動かすこと」
実は口の動きは
あまり関係ないのです
滑らかな舌の動きを
手に入れるには
発音の時に
舌がどの位置にあるのか
カ行であれば
舌は後ろの方
タ行であれば
舌は前の方
ラ行は
舌先で弾くイメージ
マ行は
唇だけの動き
ア行(母音)は
1つひとつの音で
舌の位置が違う
全ての言葉には
それぞれの発音の仕方が
あります
外郎売に限らず
いつも噛んでしまう言葉や
言い辛い言葉を
洗い出して
その言葉の
正しい舌の位置を
意識し直せば
絶対に改善します
口を開けすぎていて
次の言葉を言う際に
舌が動かせない
それは
今回のポイントを
意識するだけで
即改善です
軽快で心地の良い
話し方で多くの人の心を
掴む為に
早速お試しあれ!
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