演技の世界で「わかりません」は通じない!? 求められる声優になる為に必要な思考術!

 

何かを聞かれた時に

「わかりません」の

一言が中々言えない事って

ありませんか?

 

 

人は成長すればする程に

わからない事が恥と思ってしまいがちです

 

 

しかし本当の成長とは

わからない事をわからないと素直に言って

わかるように努める事です!

 

 

 

演技においても全く同じですニコニコ

 

 

 

しかし!!

「わかりません」という言葉を使っていいのは

知識を問われた場合であって

知恵を問われた場合は

使ってはいけないのです!

 

そして演技では 

知識を問われるよりも

知恵を問われる事が

圧倒的に多いのです!

 

 

 

 

「何言ってるんだコイツ?」

と思ってしまった方は多いと思います

 

ここで言う知識と知恵の

違いから伝えていこうと思います!

 

ざっくり言うと

 

知識=情報

知恵=想像

 

 

 

 

例えば

養成所のレッスンや現場で

このキャラクターの名前は?

と聞かれた場合

 

貴方は

そのキャラクターの名前を知っていれば

名前を答え、知らなければ

「わかりません」と答えるでしょう!

 

 

 

この質問では

貴方がそのキャラクターの名前という

情報を知っているのかどうか

 

その知識を問われました

 

 

知識とは

固有名詞など

人によって差が出ない

情報という事なのです!

 

 

 

 

 

 

 

一方で

そのキャラクターのこの場面のセリフは

どう演じればいいと思う?

 

そんな質問をされた時にも

わからない場合

 

素直に

「わかりません」

と答えるのが

正解と思うでしょう照れ

 

 

 

 

しかし!!!!

この様な質問は

 

 

貴方が自分の想像力を駆使して

導き出した答えを知りたくて

出されるのです!

 

 

それこそが知恵です!

 

 

 

その意図を組みとれず

「わかりません」と答えてしまうと

 

 

「この人は真剣に演技に取り組んでいないな」

と思われてしまいますえーん

 

 

ボク自身

レッスンや朗読劇、舞台の稽古を

経験した中で監督や演出家から

問われたのは圧倒的に

知恵ですニコニコ

 

 

 

 

「この時の主人公の気持ちは?」

「どうすればもっとお客様に伝わる演技ができると思う?」

 

 

 

このような質問ばかりです

 

 

 

すぐに答えが出ないかもしれませんが

ここで「わかりません」と答えるのは

申し訳ないですがナンセンスです

 

 

 

 

しっかりと

主人公はきっとこんな気持ちです!

まずは客席に視線を向けて演技をします!

 

 

 

この様に自分で考えて

導き出した答えを出しましょう!

 

 

 

もしそれが的外れであっても

監督や演出家が修正してくれます!

 

 

 

自分が考えていたことと

違っていたら、またそこで

知恵を働かせて演出に沿った

演技をすればいいのですウインク

 

 

 

2019年5月からの新元号は令和

のように演技においても

正解が1つしかないと思うと

 

 

自分が考えていた演技プランと

違う演技を要求された時に

対応ができなくなりますハッ

 

その時に

「できません」

「わかりません」

と答えると

 

今後声優として

使われなくなります

 

 

 

 

その為にも

聞かれた質問や

要求されていることは

 

 

知識=情報

知恵=想像

のどちらかなのかを

考えるクセをつけましょう!

 

 

 

そして!

知恵とは知識がないと

生み出せないものです!

 

その為にもあらゆる人の演技や

作品の演出を知識(情報)として

蓄えておきましょう!

 

 

 

 

 

「わかりません」の

使い方を間違えない

 

 

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