多彩な演技力を身に着けて演技をもっと楽しみたい! そんな未来を得る最強の手段とは

 

「キミの演技、薄っぺらいんだよね」

こんな事をレッスンや現場で言われたら

もう声優辞めようと思っちゃいますよねガーン

 

今回はそんな事を言われない為の

とっておきの方法をお伝えしましょう!

 

 

 

 

さて、前回の記事

 

知恵をつける為には

あらゆる人の演技や

作品の演出を知識(情報)として

蓄えておきましょう!

 

という話をしましたニコニコ

 

実はコレ

薄っぺらい演技からの脱出にも

有効です爆  笑

 

 

とは言え

ただ見るだけなら誰にでもできますから

見た作品の中の演技をどう分析するかが

声優を目指す貴方がやる事です!

 

 

あらゆる人の演技と言うけれど

声優を目指すのだから

アニメをたくさん観て研究すれば

いいんじゃないの?

 

と思う方は多いと思いますニコニコ

 

 

全く持ってその通りです!

 

ボクもあらゆるジャンルのアニメを観て

声優の演技を研究をしましたニヤリ

 

しかしそれは

声優を目指す大多数が

やっている事なので

それだけでは難しいでしょうえーん

 

そもそも

観ているアニメの時間と量で言えば

ボクは養成所内では

一番少なかったと思いますアセアセ

 

そんなボクが

薄っぺらくない

演技力を

身に着けた方法とは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落語を聴くことです

実を言うとボクの場合は

元々落語が好きで

 

声優としての実力をつければ

将来、落語もできるじゃん!

 

という目的で声優を目指した男ですアセアセ

 

なので他と差をつける為に

落語に目を付けた訳ではないのですてへぺろ

 

 

 

ただ、声優を目指して養成所に入り

声優としての勉強をする度に

思いました

 

落語とは元祖声優だなと

 

1人の落語家が座布団の上で

自分の声だけで

その噺に出てくる登場人物を

演じ分ける

 

ここで着目するべきは

声色を極端に変えていない

落語家が多いということです

 

それでも町人は町人

女将さんは女将さん

武士は武士

小僧は小僧

 

しっかりとそれらの声に聞こえます!

 

多彩な声色を持っていれば

様々なキャラクターを演じられる

のではなく

 

演じ分ける力があれば

自分の声でそのキャラクターの

話し方や声色になっていく

 

 

そのキャラクターに合った声色を出す前に

そのキャラクターに合った話し方を追求する事に

注力したら自然と演技力が上がることを

落語から学びました

 

アニメでは

大半が1人のキャラクターに

声優が1人という構成なので

そればかりに触れていると

 

演じる=多彩な声を出す事

と思ってしまいます

 

勿論、それが必要な場面も出てくるでしょうが

キャラクターに合った話し方が出来ない内から

声だけで演技をしようとすると

プロからは「薄っぺらい」と思われます

 

 

なのでまずは

1人の人間が様々なキャラクターの話し方を

演じ分けている落語を聴く時間を増やし

そのエッセンスを吸収しましょう!

 

 

このご時世なので、恐らく

YouTubeなどにもたくさんの

落語が流れていると思うので

まずは気楽に聴いてみましょうウインク

 

ちなみにボクのオススメは

 

古今亭志ん朝師匠の

井戸の茶碗ですお茶

 

 

【落語には声優に必要な

スキルが詰まっている!】

 

 

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